第34回中国ブロック理学療法士学会の閉幕にあたり
分散型開催となった本学会も9月30日のオンデマンド配信終了をもって全てのプログラムを終了しました。
2021年7月17日より約2ヶ月の期間での開催では計492名の方々にご参加をいただきました。
学会にご参加いただいた皆様、講師の皆様、企業展示や協賛に協力いただいた企業の皆様には心より御礼申し上げます。
皆さまの未来が素晴らしいものとなる、希望を紡ぎ出すことができるきっかけに本学会がなりましたら幸いです。
新型コロナウイルス感染症による開催の延期、対面開催からオンライン開催への変更など大きな壁に幾度となくぶつかりましたが、それら困難な局面におきましても中国ブロックの理学療法士の学びの機会を提供できるよう、テーマでもある希望を紡ぎ出すために未来志向で準備を進めてまいりました。
大きな壁は決してネガティブではなく、全てを前向きにポジティブにとらえる。そしてアクティブに動く。困難であるからこそ、希望を紡ぐ。新たなチャレンジ、誰もしないことをやる。そういったことを念頭におきながらここまで動いてまいりました。
今回の旅はひとまずここで終着です。それでも私たちの旅はまだまだ続きます。あくまでもプロセスです。ゴールはまだ先です。ここからまた新たな方向、可能性へ向かって動いていきます。
2ヶ月間にわたる学会にご参加いただき誠にありがとうございました。
次回、第35回中国ブロック理学療法士学会は岡山県理学療法士会のご担当です。
ぜひまた次年度学会にて皆様にお会いできるのを楽しみにしております。
第35回中国ブロック理学療法士学会 齋藤圭介学会長よりビデオメッセージを頂いております。
本会ホームページに掲載しておりますのでぜひご覧ください。
第34回中国ブロック理学療法士学会
学会長 小川 昌
準備委員長 江草 典政